怒りの三原則。③
そして、怒りの三原則の③です。
勝手な‟比較”
です。
比較対象としては、まず‟自分”。
自分ができているのに、
なんであんたはできないの！
ムキー！
いやいやいや・・・
自分と相手は違う生き物でしょ。
自分ができても人ができないことってたくさんあります。
でも、その反対もあります。
しかーし！
比較する人は、自分には甘いのです。
自分のできないことは見えないのです。
自分ができていることしか比較しないのです。
なぜなら、
自分がかわいいから。
おーこわ！(笑)
そして、
比較対象、その②
隣の青い芝生。
隣の子はできているのに、
なんであんたはできないの！！
いやいやいや・・・
隣の子と自分の子は違うじゃない！
自分の子を怒るってことは、
まわりまわって自分を怒っていると同じ事なのに、
それに気付かないんでしょうねー。
なんだかんだで、
人に言ってることは、全部自分に戻ってくるんですよ。
イライラしたら、結局は自分がイライラするだけです。
もっと自分を慈しみましょうよ。
ご自愛ください。
ですよ！
ま、それは自分も含めて・・・ですけどね。
ご自愛、大事!!
怒りの三原則。②
自分流、怒りの三原則の②
勝手な‟期待”
について、書きたいと思います。
人って勝手に人に期待しますよね。
「あの人こうしてくれるだろう」
でも、その期待が外れてしまうと、
「あぁ、外れちゃった」
で終わればいいんですが、
「なんでこうしてくれないの！」
って勝手に怒る。
えぇぇ！そりゃあんたが勝手に思ってるんでしょ。
って言いたいですよね。
でも、言えません。
例でいえば、店員とお客さん。
「店員だったらここまでしてくれるでしょ。」
思われる方多いんじゃないですか？
でも、
店員だって人間だし、
出来ない時だってありますよ。
勝手に店員に期待しても、
外れた時に怒っても、
全く意味のないことだと思います。
どちらも、ただ単に自分が嫌な思いするだけです。
期待したとしても、
それが裏切られた時、
「まぁしょうがないか」
で済ませる習慣をつけることって
意外に大事だと思います。
怒りの三原則。①
私は常々、
人が怒る時は大抵こういうことだな。
と思っているものがあります。
人の怒りとは、
①勝手な‟勘違い”
②勝手な‟期待”
③勝手な‟比較”
です。
では、①から紐解いていきましょう。
（講師風に。）
私は人の怒りの中で
一番の割合をしめているのではないかと思っているのが
この①の「勝手な‟勘違い”」です。
人って自分が思っている事しか当然分からないので、
「こうだったっけかなー」っていうものも、
確認しなければ、自分の中では真実になります。
そして、その真実が自分が思っているものと違っていたら
怒るワケです。
怒っている人を見て、私が知っている真実を話すと大抵
「あ。。あぁ。。。そうなんだ・・・」
ってなります。
なので、自分がちょっと怒りがでそうなときは、
一旦「私の勘違いなのではないか？
本当は違うのではないか？
何か理由があるのではないか？」
ということを考えてみています。
とは言っても、電光石火のごとく火がつく場合もありますが。
でも、そう考えていくと、
だいぶ自分の気持ちは楽です。
ただ！！！！
人の場合がやっかい。
もし自分に対して怒っているのなら、
それを
「いやいや、それはあなたの勘違いですよー」
って教えられることがほぼないんですから。
でもそんなときは、
結局あなたもそこまでの人だったんだな。フッ・・・
っていうような、割り切り方で乗り過ごします。
きっと、絆があるのならば、
そこも乗り越えられるはずですから。
それで壊れる間柄なら、
大した縁もなかったのかもしれません。
人間関係は日々変わっていきます。
昨日味方だった人が、今日最大の敵になることもあります。
信用してたのに裏切られることだってあります。
自分の身を守るのは自分！
そのことを肝に銘じましょう。
次は②について書ければいいなと思ってます☆
基本的なこと。
この世は基本的に
「相手がどうより、
自分がして気持ちの良いことをする！」
の考え方かと。
例えば、“挨拶”。
「挨拶したのに、返してくれなかった！
ひどい！
嫌われてるのかな…」
ではなく、
「挨拶したかったから、した！
挨拶して気持ち良かった！」
以上！まる！
でいいのかと。
相手に期待し過ぎると、
自分の期待に応えてもらえなかった時に
自分をいじめてしまうから
(ひどい、くやしい、にくいなど。)
そこで
「あ。私今こういう感情だったんだな」
と気づいてお終いにできたらいいけど、
グチグチネチネチずっと考えてるなら
ハナから期待なんてしなくていい。
期待は自分にかけるもの!!
よっ！名言！（笑）
はっ！とする瞬間。
以前も書きましたが、
私は目に見えないもの系
（引き寄せ、言霊、スピリチュアル、精神論…）
が好きなのですが、
その界隈で有名なブロガー・Happyさんの考え方が好きで、
今はその方の主催されている“Happy School”に
オンラインで参加しています。
(見てるだけですが)
その中で、ちょくちょく
はっ！とする言葉、考えに出逢えます。
もー！その世界に飛び込みたい！
みんながこんな考え方だったら、
どんなに世界は幸せだろう！
って思います。
ぜひシェアしたいのですが、
いかんせん、なかなか手につけられない私…
ぜひ気長に待っていただけたら嬉しいです☆
ちなみに。
食べ物やライブなども好きで、
物欲はほとんどないから、
きっと見えないもの＆消えてなくなるものが
好きなんでしょうね～、自分。
